西島悠也|福岡の屋台経営者に聞きました

西島悠也

福岡市内には100軒を超える屋台が軒を連ね地元民や観光客で賑わっています。
近年、新型コロナウイルスの影響もありミニマムでの開業が注目されており屋台から営業を開始する経営者も増えています。

 

自粛によりテイクアウト需要が増え、それに伴い屋台が増えていると考えられます。
リスクを抑えるために屋台営業から始め、利益を見込めると判断すると固定の店舗を構えるという戦略をとっている経営者も少なくありません。

 

屋台営業のメリットとしては、実店舗と比べてテナント料の固定費や少人数でも営業可能なので人件費の節約にもなります。
また、屋台は許可が下りればどこでも営業が可能となるので自由度が高いと言えるでしょう。
集客力の高いイベントに出店できれば売上アップの可能性も見込め、認知度向上に繋がる点もメリットといえます。

 

開業にあたり必要な手続きやいろいろな決まりはありますが、リスクの少ない屋台営業を選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょう。